医療機器:
血圧測定器
被告:製造業者
原告:
事故概要
被告:Vita-Stat Medical Services, Inc. 原告と義理の息子が販売店で当該血圧測定器を試用してみた。息子は問題なかったが、原告が測定のため腕を差し入れたところきつく締まり腕が抜けなくなった。このため原告は目がくらみ意識が朦朧となった。そして締め付けが緩んだ時に腕を抜き、2歩歩いたところで意識を失い転倒し、床に顔面を殴打して右上顎骨洞の骨折、首と背中のむち打ち症、歯の折損、心理的な障害などを負った。
原告側主張
設計・製造・指示・警告上の欠陥を主張。
被告側抗弁
不明
判決の結論
被告勝訴
裁判所
【裁判所】フロリダ州ブロワード郡巡回地方裁判所(裁判所番号93-0150014)
その他
【原告側主張】設計・製造・指示・警告上の欠陥を主張。【被告側抗弁】不明
判決年:1994
国:アメリカ
掲載日
調査年
1996年
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