医療機器:
人工心臓弁
被告:製造業者
原告:被害者の遺族
事故概要
被告:Pfizer, Inc. 被告製造の心臓用人工弁が壊れ、被害者が死亡した。
原告側主張
当該製品の欠陥で被害者が心臓発作を起こして死亡したと主張。
被告側抗弁
死亡した被害者にはもともと、心臓容積の収縮期減少による梗塞、大動脈切断、心臓弁の障害があり、原告側は正確な死因を証明していない。
判決の結論
被告勝訴。 事故は1986年7月に発生。訴訟は1992年1月に提起され、Trialは1994年3月に行われた。
裁判所
【裁判所】ミシガン州東部地区連邦地方裁判所(裁判所番号92-71386)
その他
【原告側主張】当該製品の欠陥で被害者が心臓発作を起こして死亡したと主張。【被告側抗弁】死亡した被害者にはもともと、心臓容積の収縮期減少による梗塞、大動脈切断、心臓弁の障害があり、原告側は正確な死因を証明していない。
判決年:1994
国:アメリカ
掲載日
調査年
1996年
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