医療機器:
鉛製プロテクター
被告:製造業者,その他
原告:看護師
事故概要
被告:North American Philips Corp.(製造者)、Burkhart Poentzen, Inc.(関係不明。Trial前にdismissされた。) 可動式の留め具に掛けてあった被告の設計・製造した鉛製プロテクターが原告の左足の上に落下し、足を潰し踝の腱炎を引き起こした。このため彼女は看護婦を辞めなければならなかった。
原告側主張
原告側は、当該製品の設計、装着、保守が不適切であったのは被告の過失であると主張。
被告側抗弁
当該製品に欠陥はなく、(使用している病院より?)欠陥状態にあったという通知も無かった。
判決の結論
被告勝訴 Trial(裁判)前の段階で、被告は和解金として1万ドルを提示。これに対して原告は3万ドルを要求したため和解は不成立となり、Trialに突入した。
裁判所
【裁判所】ミズリー州セントルイス市巡回裁判所(裁判所番号608778)
その他
【原告側主張】原告側は、当該製品の設計、装着、保守が不適切であったのは被告の過失であると主張。【被告側抗弁】当該製品に欠陥はなく、(使用している病院より?)欠陥状態にあったという通知も無かった。
判決年:1992
国:アメリカ
掲載日
調査年
1996年
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