医療機器:
眼鏡
被告:製造業者,販売業者
原告:使用者
事故概要
被告:Nob Pharmacy(販売者)、Amber Vision Glasses(製造者) 当該眼鏡を店頭で試着した際に、眼鏡に付けられていた札(tag)の一部が目に入り、角膜剥離の障害を与えた。このため原告は局部麻酔による異物摘出手術を余儀なくされた。
原告側主張
眼鏡に付いていた四角い札の角が鋭利であったのが事故原因と主張。
被告側抗弁
当該製品は常に発泡プラスチックのインナーの付いたケースに入れられている筈(札は付いていない?)と主張。
判決の結論
被告勝訴
裁判所
【裁判所】ニューヨーク州ナッソー郡地方裁判所(裁判所番号10644)
その他
【原告側主張】眼鏡に付いていた四角い札の角が鋭利であったのが事故原因と主張。【被告側抗弁】当該製品は常に発泡プラスチックのインナーの付いたケースに入れられている筈(札は付いていない?)と主張。
判決年:1993
国:アメリカ
掲載日
調査年
1996年
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