リスクDB:PL裁判判例情報
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医療機器: 義歯

被告:医師     原告:患者

事故概要
被告は、歯科医。 被告(歯科医師)が設計に問題のある義歯(ブリッジ)入れたため、溶接部が弱くて折れてしまった。

原告側主張
歯科医師が欠陥のある義歯(ブリッジ)を設計したことは、職業上の過失であると主張。

被告側抗弁
不明

判決の結論
裁判所は、被告(歯科医師)と義歯の製造者が連帯して責任を負うべきであるとして、歯科医師の責任70%、製造者の責任30%と判決し、賠償額(慰謝料)として1万5107フランを容認した。

裁判所
【裁判所】パリ高等裁判所

その他
【原告側主張】歯科医師が欠陥のある義歯(ブリッジ)を設計したことは、職業上の過失であると主張。【被告側抗弁】不明

判決年:1980     国:フランス


掲載日

調査年 1996年


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