医療機器: 足用添木

被告：製造業者     原告：被害者の遺族

事故概要
被告：Bremer Brace of Florida, Inc. 事故後、本人が別の原因で死亡したためこのPL訴訟は遺族が起こした。被告が製造した添木を装着したが合わなかったため、原告が両足に傷口の開いた裂傷を負い、両足先の神経を損傷した。その後、別の原因で死亡。

原告側主張
当該製品の作製（preparation）に過失があった。

被告側抗弁
被告は原告側の過失（使用上の？）を主張。

判決の結論
陪審員は、賠償金15万ドル、但し、原告本人の過失（25％）を相殺して11万2500ドルを原告に支払えとの評決（Verdict）を下した。 この評決（Verdict）は無効とされ、本件は控訴されたが、控訴審の情報は不明。

裁判所
【裁判所】フロリダ州デュバル郡巡回地方裁判所（裁判所番号91-10331）

その他
【原告側主張】当該製品の作製（preparation）に過失があった。【被告側抗弁】被告は原告側の過失（使用上の？）を主張。

判決年：1992     国：アメリカ


掲載日

調査年 1996年