医療機器:
人工心臓弁
被告:製造業者
原告:患者
事故概要
被告:Shiley Corp. 1983年に原告は心臓の僧帽弁を当該人工弁に取り替えた。その際20年間は大丈夫と言われたが、1991年に当該製品の弁の支柱が壊れやすいという情報が公表され、その後、原告の弁の支柱も壊れたため緊急心臓手術を受けなければならなかった。
原告側主張
設計・製造上の欠陥に加えて、人工心臓弁の潜在的な危険についての警告が無かったと主張。
被告側抗弁
不明
判決の結論
Trial直前に和解が成立。和解金額61万ドル。
裁判所
【裁判所】オハイオ州連邦地方裁判所(裁判所番号194CV0910)
その他
【原告側主張】設計・製造上の欠陥に加えて、人工心臓弁の潜在的な危険についての警告が無かったと主張。【被告側抗弁】不明
判決年:1994
国:アメリカ
掲載日
調査年
1996年
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