医療機器:
コンタクトレンズ
被告:製造業者,販売業者
原告:使用者
事故概要
35歳の家具商(女性、原告)は、コンタクトレンズ店で長期装着用コンタクトレンズを処方してもらい着用していた。原告は着用している際に瞳孔に白斑ができているのに気づいた。原告が眼の専門家に症状について相談したところ、角膜の酸素不足によることがわかった。原告は視力障害を生じたとしてレンズ店、レンズを製造したメーカーに損害賠償を求めた。
原告側主張
原告は、製品に酸素不足により角膜が損傷する恐れがあることの警告表示がなかった、製品の適正な使用に関する指示・警告が不十分であった、と主張した。
被告側抗弁
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判決の結論
和解 $54,000
裁判所
その他
判決年:1989
国:アメリカ
掲載日
調査年
年
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