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医療機器: 豊胸用シリコーン・インプラント

被告:製造業者     原告:患者

事故概要
被告:Heyer Schlte 豊胸手術を受けた直後に原告は包嚢収縮(capsular contracture)になった。2度にわたる切嚢手術の後、原告の右の胸の袋が破れていることが分かり、その後左も同様に破れていると診断された。

原告側主張
当該インプラントは欠陥製品で、袋が破れて中のシリコーン・ジェルが体内に流れ出て障害を引き起こす。

被告側抗弁
被告は、原告の誤使用を主張。さらに、一旦取り出したインプラントを再び埋め込まないよう警告していたのに、原告がこの警告を無視したのが事故原因であると主張。

判決の結論
被告勝訴

裁判所
【裁判所】カリフォルニア州ロサンゼルス郡地方裁判所(裁判所番号SWC8599)

その他
【原告側主張】当該インプラントは欠陥製品で、袋が破れて中のシリコーン・ジェルが体内に流れ出て障害を引き起こす。【被告側抗弁】被告は、原告の誤使用を主張。さらに、一旦取り出したインプラントを再び埋め込まないよう警告していたのに、原告がこの警告を無視したのが事故原因であると主張。

判決年:1991     国:アメリカ


掲載日

調査年 1996年


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