医療機器:
注射針
被告:販売会社
原告:患者
事故概要
27歳の葬儀屋が死体を注射針を使い処理していた時に注射針が解剖用手袋に刺さり負傷した。死体の口からの分泌物が被害者の傷口に感染し、右人差し指にヘルペス性ひょう疸を患い5日間入院した。原告は注射針を販売した会社を訴えた。
原告側主張
注射針が必要以上に長く、突き出ているという欠陥により事故に至った。重度のヘルペス性ひょう疸が再発する恐れがあり、重度の精神的苦痛を負った。
被告側抗弁
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判決の結論
原告勝訴 $225,000
(原告の過失10%)
裁判所
その他
判決年:1992
国:アメリカ
掲載日
調査年
年
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