医療機器:
縫合用医療機器
被告:製造業者
原告:患者
事故概要
16歳の男性(原告)はサッカーをしていた際に肩部を脱臼し、肩の骨に腱を固定する手術を受けた。その手術の際に、整形外科医は医療機器メーカーが設計・製造した縫合用医療機器を使用した。その際に原告は軟骨を損傷し関節炎などの後遺障害を残した。原告は医療機器を設計・製造した会社に損害賠償を求めた。
原告側主張
原告は、縫合の際に骨から医療機器の尖った部材が出て関節腔に入り、軟骨部を損傷した、傷害は医療機器の欠陥によるもの、と主張した。
被告側抗弁
-
判決の結論
原告勝訴 $297,000
裁判所
その他
判決年:1999
国:アメリカ
掲載日
調査年
年
|