医療機器:
ペースメーカー
被告:製造業者
原告:患者
事故概要
被告:Medtronic 被告製造のペースメーカーを装着したところ、その電気配線の不具合で血流が止まり意識不明になったため、緊急外科手術が必要になった。
原告側主張
被告には適切な製品を製造しなっかたという過失があると主張。
被告側抗弁
製品に欠陥は無く過失も無かったと主張。
判決の結論
被告勝訴。 原告の治療費は7万ドル、将来の治療費は2.5万ドル、休業損害は4.5万ドル。事故は1992年7月に発生、訴訟は1993年6月に提起された。
裁判所
【裁判所】カリフォルニア州サンフランシスコ郡地方裁判所(裁判所番号952631)
その他
【原告側主張】被告には適切な製品を製造しなっかたという過失があると主張。【被告側抗弁】製品に欠陥は無く過失も無かったと主張。
判決年:1995
国:アメリカ
掲載日
調査年
1996年
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