ニーズDB:過去の臨床側アンケート
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41 大量投与可能な人工酸素運搬体の開発
呼吸器外科    人工赤血球の開発研究

手術における出血に対する輸血では、輸血した赤血球の半減期が数日であることを期待している。人工酸素運搬体では現状ではラットで24時間の半減期である。これを延長することができれば、真の人工赤血球対得るものとなると考えられる。
42 安全な人工赤血球の開発
呼吸器外科    人工赤血球の開発研究

現在我々慶應義塾大学医学部外科のグループと早稲田大学理工学総合研究センターのグループで共同して人工赤血球の開発研究を行なっており、現在、保存期限の切れた赤血球をもとに人工酸素運搬体ヘモグロビンベシクル(HbV) を開発、安全性、効果について研究を進めている。小動物での検討はほぼ終了し、大量製造法の確立と、中・大動物、霊長類での検討が残された課題である。臨床応用に関しては2006年を目標として開発を行なっている。
43 悪性腫瘍細胞の微細構造変化の画像診断
放射線医学教室    悪性腫瘍の放射線増感研究

オーダーメイド医療につながる。高齢化社会では悪性新生物による死亡率増加が予想され、各患者個人の病態に則した治療法の選択が求められ、ナノメディシンの手法は不可欠と思う。
44 高血圧、糖尿病などの遺伝的背景の評価とテーラーメイド医療
高齢医学科    老年病学


45 血管の動脈硬化の進展度の非侵襲的評価
高齢医学科    老化と動脈硬化

脳血管障害、心筋梗塞などの発症予測を行い、発症直前から治療が開始できるようにしたい。
46 立体構造の変化(遺伝子変異による蛋白構造の変化)を回復させる方法
医学部    内分泌学(高インスリン血性低血糖症の病態研究)


47 血管の病態生理に関するモニタリング治療
腎臓・内分泌内科    高血圧の病態生理、血管病態学

この技術に薬物のdelivery systemで応用範囲が広く、他の分野にも大いに貢献しうる。
48 非侵襲的直接血圧モニター装置
腎臓・内分泌内科    高血圧、血管内皮細胞機能と細胞内Ca2kシグナル


49 生体モニタリングの新たな展開
検査部    高血圧、循環調節


50 薬物治療コンプライアンス改善のための新しい(効果的な)投与方法の検討
腎臓・内分泌内科    血管作動物質の探求


51 肺サーファクタント、界面活性物質の臨床応用
小児科学講座    肺サーファクタント

大学や臨床の場での研究成果を実用化するための、情報、資金、実行についての支援が必要。大学や臨床の場でのニーズやアイデアを生かすための他研究機関や企業との連携についての情報や仲介が必要。
52 高齢者の起立性低血圧検知システム(非侵襲型圧センサー)
老年病科    老年医学(寝たきりのプロセスに関する研究)

非侵襲性の圧センサーの小型化は応用範囲が広いと思います。
53 冠動脈形成術後の血栓性再閉塞の予防
老年病科    血管内皮機序の非侵襲的評価


54 脳血管内治療用体外誘導型自動変形カテーテル
脳神経外科    脳血管障害の病態の研究及び治療法の開発

現在、医療過誤の問題がクローズアップされ医師の経験不足・技術不足が指摘されている。しかし、手術の技術は術者により様々であり、また熟練した術者もはじめから熟練はしていません。機械は充分なデータを与えれば、最初から正確な動きができます。したがって、手術にロボットを導入できれば術者の技量に関係なく安全性も高まります。血管内治療は術者の操作としては一本のカテーテルと内分のワイヤーを「押す、引く、回す」、薬を注入するだけであり最も機械化しやすいのではないでしょうか。
55 再狭窄予防へのナノメディシンの活用
心臓内科    虚血性心疾患の臨床研究

局所生体センサーの必要性
56 侵襲性の低い穿刺針(超音波ガイド下経皮的脂帯穿刺による胎児採血用)
産婦人科    胎児生理

胎児手術のためのさまざまなデバイス。特に胎児鏡下操作のため、スコープの改良。遠隔操作技術の向上。胎児のための子宮内モニタリング装置、超音波、MRIなどの画像診断装置の発展を期待します。
57 妊娠中毒症と早産の治療薬
プロテアーゼ臨床応用学講座    妊娠高血圧症、早産、高血圧と早産の治療薬の開発

癌やその間質が作るペプチドホルモンが癌の増殖、浸潤、転移に関与することが明らかになっている。我々が胎盤に見出したペプチターゼは癌やその間質には存在し、それらはペプチドホルモンの代謝、分解を介して癌の発育を制御していることが明らかとなった。従って、アンジオテンシナーゼ、オキシトシナーゼなどの阻害剤は、既存の抗癌剤を補完する薬剤として広く使用される可能性がある。
58 MRIによるcellular imaging
脳神経外科    モヤモヤ病、AVM、血管内皮前駆細胞


59 フラーレンを用いた造影剤、治療剤の開発
放射線科    放射線画像情報学、放射線造影剤学、生体の超分子化学


60 迅速に、少量で、リアルタイムに生体情報を把握するシステム
臨床検査医学    臨床検査、分子病態学、骨・筋肉運動器分子機構、遺伝子医薬品開発、血管病学


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