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三好 俊一郎 先生
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慶應義塾大学医学部附属病院
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循環器内科 |
(1)低侵襲の細胞移植のためのツール
再生医療の最終目標は臓器(心臓)を人工的に作ることだが、実際には難しいため、まずは心臓に細胞等を直接移植するような器具の開... |
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伊達 勲 先生
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岡山大学大学院
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神経病態外科学(脳神経外科) 教授 |
(1)ナビゲーションシステム
ナビゲーションシステムのリアルタイム性を追求できればよい。つまり手術中の作業をとめることなくMRI画像を撮影することができるとよい... |
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佐瀬 一洋 先生
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順天堂大学医学部附属順天堂医院
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総合診療科 臨床薬理学 教授 |
痛みがとれる、苦しみがとれる、より長く生きられる、より良く生きられる等、患者の便益につながる医療機器が常に求められている。例えば、血栓症や感染症といった合併症が... |
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松前 光紀 先生
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東海大学医学部付属病院
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脳神経外科 教授・診療科長 |
(1)「放射線診断・治療」「手術」複合システム
東海大学の「放射線診断・治療」「手術」複合システムMRXO(Magnetic resonance X-ray O... |
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小野 稔 先生
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東京大学医学部附属病院
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心臓外科 臓器移植医療部 講師 |
(1)カテーテルによる弁置換
カテーテルによる弁置換が今後5~10年で実現化すると思われる。これは、人工弁をステントのように折りたたみ、カテーテルを使用して人工... |
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高橋 明 先生
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東北大学病院
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脳血管内治療科 教授 |
(1)フローシミュレーションに基づくテーラーメイド型の動脈瘤治療デバイス
現在の治療では、「動脈瘤の内部を埋める」という発想だが、「動脈壁をつくる」という発想で... |
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黒澤 博身 先生
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東京女子医科大学病院
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心臓血管外科 主任教授 |
(1)心臓基部手術のための機器
心臓基部手術のための機器の開発が望まれる。最も期待されるのは患者自身の細胞でできた人工弁である。ROSS手術を考えてみると、肺動... |
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永田 泉 先生
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長崎大学医学部・歯学部附属病院
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脳神経外科 教授 |
(1)骨切り技術
既存の技術よりも切りしろが小さく、骨の下の硬膜等を傷つけない骨切り技術がほしい。
現在、開頭手術の際は、糸鋸やドリルで頭蓋骨を切っているが、切... |
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西田 博 先生
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東京女子医科大学病院
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心臓血管外科 講師 |
(1)補助人工心臓
実用が望まれる新規の医療機器としては、テルモ、エバハートなどの補助人工心臓が注目されているのではないか。人工心臓には全置換型人工心臓と補助人... |
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藤本 司 先生
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昭和大学藤が丘病院
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脳神経外科 教授 |
(1)持続超音波ガイド下手術
脳腫瘍の手術の際、術野から超音波を当てると最初は良好な画像を得られるが、手術開始後は術野の組織片、血液、空気などで間もなく画像が乱... |
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村山 雄一 先生
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東京慈恵会医科大学附属病院
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脳血管内治療部 診療部長 |
(1)血流の制御によってこぶを消失させる頭蓋内ステント
血流の制御によって瘤を消失させる頭蓋内ステントの開発が期待される。流体力学を応用した治療コンセプトである... |
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74 |
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重森 稔 先生
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久留米大学病院
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脳神経外科 主任教授 |
(1)医療機器全般
すべての機器について「安全」、「確実」、「低侵襲」であることが求められる。また、すべての医師がトレーニングを受ければ、ある一定以上のクオリテ... |
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山崎 健二 先生
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東京女子医科大学病院
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心臓血管外科准教授 |
(1)末期重症心不全患者が5~10年間生存できるようになる補助人工心臓
① 求められる機能
重篤な心不全の治療方法として、補助人工心臓による治療方法の確立が求め... |
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吉田 哲 先生
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東京慈恵会医科大学
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循環器内科 教授 |
(1)ドラッグエルティングバルーン
カテーテル等を用いて血管壁の組織に直接、薬剤を注入する手法(ドラッグエルティングバルーン)が有用と考えられる。ドラッグエルテ... |
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